creative-indexは、デザインのアーカイブサイトですが、2026年5月のリスタートにあたり、主に初心者・ノンデザイナー向けの入門記事を掲載しています。ここでいうデザインとは「グラフィック・デザイン」を指しています。
・デザイナーへの転職を希望する、一般的な企業のサラリーマンやOL
・デザインを外注する予算が組めず、しかたなく内製化している会社の人
・芸大やデザインの専門学校に通うような、いわゆるデザイナーの卵
・デザイン経験の浅いWEBデザイナー
これらの人に
・美しい、かっこいい、チャーミングなデザインをするためのノウハウやトレーニング方法
・身につければ誰でもちょっと良い感じでデザインできちゃうプロのコツ
・デザインの基礎知識
・一歩上をいくデザインの専門知識
などを指南する記事です。
今やパソコンを使ってデザインするデジタル時代です。ふた昔前、グラフィック・デザインは手作業によって、熟練の技術を必要とするものでしたが、優れたパソコンソフトの登場により、ソフトの使い方を覚えれば、デザインすることはずいぶん容易になりました。もちろん、ソフトを使いこなすためにはある程度のトレーニングは必要ですし、高品質なものを作るためには、やはり経験やセンスというものがものをいいますが、デザインするためのハードルは、ぐっと低いものになったと思います。
一般的なのサラリーマンでも、エクセルやパワポを使って、簡単な名刺や忘年会の案内などを自作するなどというのはごく当たり前のことです。プロのグラフィック・デザイナーも、何か特別で難しいソフトを使っているのかというとそうではなく、実はエクセルやパワポみたいなソフトを使ってデザインしています。もちろん、専門的になってはいますが、基本的な操作の感覚は、エクセルやパワポとさほど変わりません。トレーニングすれば、誰にでも使いこなすことが出来るものです。
たとえばギター。エリック・クラプトンや布袋寅泰の使っているギターはどうでしょう。ボディがあって、ネックがあって、弦は6本です。同じようなギターは町のギター・ショップで買うことが出来ますし、練習すれば誰だって弾けるようになります。大スターになるには、特別な才能や運が必要だとしても、本格的に練習さえすれば、バンドを組んで演奏するというのは、誰にでも出来るはずです。デザインもそれと同じです。
プロのグラフィック・デザイナーは、どこにでもある普通のパソコンで、誰にでも使えるソフトを使ってデザインしているのです。特別な才能なんていりません。必要なのは技術・センス・知識で、技術はトレーニングで身につくし、センスは磨くことができます。ソフトの使い方を覚えて、コツさえつかめば、誰にでもなれる職業。それがグラフィック・デザイナーなのです。
デザインなんて大したことない、誰でも出来ること。そんな風に気楽にデザインに取り組んで、モノ作りの喜びを感じる手助けになれば幸いです。